第67巻 暇なのでスタンダードにおけるトリコロールの考察をしてみた
2013年5月8日 TCG全般〜今あるトリコロールのパターン〜
・トリコロールミッドレンジ
・トリコロールフラッシュ
・トリコロールトラフト
NEW
・トリコロールPWC
〜ミッドレンジ〜
3.4.5帯のパワーカードを叩きつける簡単なデッキ
カウンターを入れても使わない(使えない)盤面がよくある
フィニッシャーを務めるのは雷口、修復、反攻者
たまにトラフト
かがり火で相手を一掃する戦法がある
メリット
・逆転しやすい
・ミラーに強い(魂の洞窟があると尚更)
・生物の多さから、全体除去でも切りが無い
・盤面コントロール力が凄まじい
デメリット
・カウンターを構えられないことが多い
・平均的にマナが重い
・若干遅め(比較対象:ブリッツ種)
・除去が火力しかない(再生、破壊されない奴らに弱い)
・資産的にヤバイ(啓示、雷口、トラフト、反攻者etc...)
〜フラッシュ〜
トリコロールの原点はここに有り!
最近はバントでも作られるようになってきた
インスタントタイミングでの挙動を重視
少ない隙で立ち回りを行うデッキ
相手に与える精神的ダメージが一番デカイ
相手にする時は修復、瞬唱を握っていることを
前提条件でプレイする必要がある
メリット
・隙が少ない(めっちゃ重要)
・最大マナコスト4(修復)
・ほとんどがスペルなので瞬唱が活躍しまくる
・ドロー、火力、カウンターを構えながらプレイ可能
デメリット
・サリアたん!?Σ(゚д゚lll)
・破壊されない!?Σ(゚д゚lll)
・ミラーで頭が痛くなるorz
(啓示スタック啓示で…)
(あぁーでもカウンター構えないと…)
・プレイミスの悪影響がデカイ(経験談)
〜トラフト〜
トラフトに幽体の飛行、オルゾヴァ(ry
向こう見ずな技術、パイクをつけてひたすら殴るだけのデッキ
スゲー簡単
代用アタッカー《不可視の忍び寄り》
相手にすると基本的に打点では勝てない為、
壁を用意するくらいなら
殴って殴って殴りまくる必要がある
オルゾヴァの絆魂がキツすぎる
バントオーラの派生系
メリット
・単体除去?何それ美味しいの?
・クロックが早い
・とりあえず生物がいれば打点がデカくなる
・クロックを刻む生物が軽い
・トラフトに破壊のオーガで14点!!(黙れ)
デメリット
・全体除去からの立て直しが遅い
・布告系除去…orz
・こちらに生物が並ばない為、相手に並べられるとキツイ
・保守的になれない
〜PWC〜
昔から主にESPで組み上げられたアーキタイプ
今の環境では、
思考を築く者、ジェイス
月の賢者、タミヨウ
正義の勇者、ギデオン
ラル・ザレック
の4種
あと1種欲しいね…
メリット
・全体除去何それ?美味しいの?
・マナ不要のアド生産装置となる
・序盤を耐え凌ぐアゾチャ、槍が後半も腐らない良品
・盤面干渉力(大)
・ミッドレンジに滅法強い
デメリット
・とにかく挙動が遅い
・クロパミ相手に通す事が難しい
・ビート相手に出す余裕がたまに無い
・必然的にミッドレンジよりも平均的に重くなる
〜トリコロール全体〜
色と挙動がとにかく丸すぎる
ブリッツやリアニ、トークンズのように
何かしら特筆した部分が無いと勝てない環境
かといってカウンターバーンは衰退
とも思ったが、変化+点火も出たし
反攻者も準火力としての仕事をしてくれる
改めてカウンターバーンの形を組むのもいいかもしれない
基盤としてはフラッシュかな
そろそろ目的地に到着するので、今日はこの辺で
続きは2.3日後にでも
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