まず、スタンを遊ぶ方で知らない方はいないであろう

Geist of Saint Traft / 聖トラフトの霊 (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
2/2


単体除去が効かず、敵の陣営が空いていれば6点という
わけの分からない点数を刻めてしまう悪魔に殺され精神と成り果てた彼

彼を守る天使が何故か攻撃に参加してくれるという謎仕様


その除去耐性と打点の大きさから多くのコントロールに採用され
人間にも青を無理やり絡ませ使う方もいる程


そんな彼の長所の一つである呪禁!!
あっ、読みは『じゅごん』だからねっ!?
べ、別に『じゅきん』なんて読んでないんだから…


なんとGTCのアーティファクトで
いとも簡単に破られてしまうんです!!
そのファクトの詳細は公式スポイラーでどぞ(^o^)/



さて、それを踏まえてコントロールでトラフトの生き残る道はあるのか?

という疑問を考えて行きたいと思います


まず聖トラフトの霊の長所と短所をあげていこうと思います


~長所~
・おまけで出てくる天使がタダ強
・本体に単体除去が効かない
・軽い(3マナで6点クロック)

~短所~
・P/Tが低い
・軽めの全体火力に巻き込まれる(轟く激震)
・本体の戦闘能力が皆無に等しい
・伝説相殺がある

軽くあげてこんな感じですね

それでは私の意見を…
そもそも全体除去は仕方ないが
全体火力は基本サイドインなので、
そこまで警戒する必要がないのでは無いか?(ただしかがり火を除く)

そして短所であげた伝説
これは実際長所でもあると考える
同型に対し先出ししておくことで相手への牽制
なおかつ、プラン崩壊につながるのでは無いかと考える

P/Tの低さは装備品や火力で補い
敵陣への道を開く


今までのトラフトは先出しで相手の盤面を整えながら
攻撃すればとても大きな戦力になっていました


ただ、今回追加されたアーティファクト
対戦相手のクリーチャーを呪禁をもっていないかのように扱う能力

これが本当に使えるのかどうか?


はっきり言うと
トラフト、シガルダ以外には使い物にならないと思います
よって黒の単体除去や赤の火力
オルチャやセレチャ、ディミチャの除去モード
これらを上記二種に対して使うときにしか用いません

3:起動がありますが効果は一時的な物

それを考えるとこれからのトラフトは
開始メインボード、相手によってサイドアウトの動きを
取るのでは無いかと思います

今まで通り赤なら轟く激震
他の色でもクリーチャーを並べるだけでトラフトの牽制になります

要するにトリコトラフトが安定するのでは無いか?
ということです


まだまだ私の考えがぬるい可能性もあります
実際に使われてみないと効果も実感できないでしょう


そこで、他に似たような疑問をお持ちの方は
是非意見を残していただきたいと思います!


最後に一言



やっぱトラフトTUEEEEEEEEEE!!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索